リストカット修正について | リストカットの傷の修正方法

 

リストカットの傷の修正方法

リストカットをすると一生消える事の無い傷が腕に残り、何とか消したいと言う人がいます。しかし、現時点で完全にきれいになる方法は確率されていません。

一つの方法としては、無数にある傷を縦に切り、細かい傷を大きな傷に変える方法です。
その後に、縫縮めていきます。これは一度の手術で治る事はありません。何度も繰り返して薄めていきます。

もう一つは、皮膚を伸ばすことが出来る薬を皮膚に入れて、綺麗な肌を広げていく方法です。
腕が膨れてしまうので、普段の生活は難しくなります。
最後は、傷の部分を丸ごと取り除いて移植をする方法があります。通常はやけどを治すときに使用される方法ですが、リストカットの治療でも利用をすることが出来ます。
この方法のデメリットは、皮膚を取り除いた箇所に傷が出来てしまうと言う事と、完全に同じ色の皮膚をつける事は出来ませんので、目立ってしまう事です。
通常は下着で隠すことが出来るところから取りますが、どちらにせよわかってしまいます。

このように、いくつかの方法がありますがどれが自分にあっているのかは医師と相談をして決めると良いと思います。
しかし、どの方法でも確実にきれいになることはあまりありません。その為、後で後悔をする事が多いので、安易にすることはやめましょう。